コオロギの高含有率「90%」以上
小動物ペットたちが待ち望んだ本物の栄養
早稲田大学発ベンチャー企業の研究に基づき開発された、コオロギ含有率90%(※1)以上の爬虫類・両生類向けフードは、自然界に近い栄養バランスと優れた嗜好性を追求した革新的な製品です。爬虫類・両生類の本来の食性に緻密に合わせた設計を特徴とし、独自の一貫生産体制により高品質と経済的な価格の両立を実現しています。
※1 クレスバイト など、昆虫以外の原料を成長ステージに合わせてバランスよく設計している商品もございます。
科学が証明した本能の味。高含有率の実力
エコロギーでは、開発段階で含有率50%、75%、95%の3パターンで、レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)に対する給餌実験をした結果、95%配合の製品が最も優れた食いつきを示すことが判明しました。爬虫類は視覚よりも嗅覚を頼りに餌を認識する性質があるため、昆虫由来の豊かな香りが本能を刺激し、「餌」として認識しやすくなることで自然な捕食行動を促進します。
この結果は、レオパなどの昆虫を主食とする生き物で一貫して見られ、特に拒食期などの採食意欲が低下している個体に対しても効果的でした。高い含有率は、野生下での食性に近い栄養バランスも実現し、消化吸収の効率も向上させます。飼育環境下の爬虫類は本来の採食行動が制限されがちですが、自然な捕食欲を引き出すことで、健康維持にも寄与します。
生餌のような食いつき「96.4%」の秘密
一般的に爬虫類向けの人工フードは食いつきが悪いとされてきました。多くの飼い主が「うちの子は人工フードを全く食べない」と悩んでいる中、エコロギーは96.4%という驚異的な食いつき率を実現しています。この成功の裏には、爬虫類の本能と生態に寄り添った2つの重要な要因があります。
・嗅覚を重視した製品設計
レオパをはじめとする多くの爬虫類は、私たち人間と異なり、視覚よりも嗅覚を頼りに餌を認識します。エコロギーではこの特性に着目し、昆虫の含有率を極限まで高めることで給餌成功率が増すこと確認しました。コオロギやミールワームなど、爬虫類が野生で好んで食べる昆虫ならではの匂いを強く引き出すことで、爬虫類が本能的に「これは食べ物だ」と認識し、自ら進んで食べたくなるフードを実現しています。
・食性に徹底的に適合した原料配合
エコロギーではこの特性に着目し、昆虫の含有率を極限まで高めることで給餌成功率が増すこと確認しました。一般的な人工フードには植物由来の原料が多く含まれていることが多いですが、エコロギーでは爬虫類の消化器官と食性を徹底的に研究。できる限り自然界での食性に合った原料構成を採用することで、一度食べたレオパが継続して食べてくれるケースが圧倒的に多いという結果を得ています。
爬虫類の消化を考え、不要な混ぜ物を使用しない
爬虫類・両生類は、肉食または昆虫食の傾向が強く、小麦などの植物性タンパクは消化に負担がかかります。これは、これらの動物の消化器官が肉類の消化に特化しており、植物性の栄養を効率よく分解できないためです。野生の爬虫類は小型の動物や昆虫を捕食し、必要な栄養素を動物性タンパク質から摂取しています。
ただし、フトアゴヒゲトカゲやクレステッドゲッコーなど、一部の種は果実や植物も摂取する雑食性であることが知られています。とはいえ、これらの動物にとってもグルテンや過剰な穀物は腸内環境に合わず、消化不良を引き起こす可能性があります。
消化に悪い炭水化物の多用は栄養の吸収を妨げ、下痢や便秘などの症状を引き起こすこともあります。
エコロギーでは消化に優れた動物性タンパク質を主成分とし、嗜好性だけでなく、ペットの消化吸収のしやすさも重視しています。高品質の動物性タンパク質を中心とした食事を与えることで、爬虫類・両生類の自然な食性に合った栄養を提供し、健康的な腸内環境を維持することができます。適切な食事は、長期的な健康と活発な生活をサポートする基盤となります。