【初心者向け】カナヘビの捕まえ方完全ガイド|親子で楽しむ!安全&優しいコツ教えます
「庭でカナヘビを見つけた!」「子どもが捕まえてきたけど、どうしたらいい?」そんな経験はありませんか?
この記事では、カナヘビを初めて捕まえたい・飼ってみたいという親子に向けて、安全で優しい捕まえ方から飼育の第一歩までをご紹介します。
目次
- 1. カナヘビってどんな生き物?
- 2. どこで見つけられる?おすすめの捕獲スポット
- 3. 捕まえる方法ベスト3
- 4. 捕まえるときの注意点
- 5. 捕まえたあとはどうする?
- 6. ご飯はどうする?おすすめは「カナヘビバイト」
- 7. まとめ:親子で“自然との出会い”を楽しもう!
1. カナヘビってどんな生き物?
- 名前に「ヘビ」とありますが、実はトカゲの仲間
- 全長15〜25cmで、長いしっぽが特徴
- 昼間に活動し、昆虫やクモなどを主食とする
- 適切に飼えば10年近く生きることも!
2. どこで見つけられる?おすすめの捕獲スポット
- 公園の草むら、河川敷、民家の庭など
- 特に朝9時頃、日光が当たる草地や石の上が狙い目
3. 捕まえる方法ベスト3
① 素手で捕まえる(難易度★★★☆☆)
軍手を着け、そっと近づいて両手でお椀のようにかぶせるようにキャッチ!
② カナヘビ釣り(難易度★★☆☆☆)
ミルワームやコオロギを糸で吊って目の前でチラチラ動かすと食いついてきます。小さなお子さんにもおすすめ。
③ ペットボトル罠(難易度★☆☆☆☆)
ペットボトルを加工して罠を作り、虫を中に入れておくだけ。気長に待つ方向け。
-
準備物: 空の500mlペットボトル,ハサミ,カッター/ハサミ、テープ
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作り方: ペットボトルを中ほどで切ったら,キャップのついた先を逆向きにし,入口のように中にさし込みます
-
内部に「粉末状」と「だんご状」のカナヘビバイトを並べて置き、自然に近づいてきたカナヘビが罠に入るのを待ちます
-
夜間や早朝に捕まっている例もあり,時間を呼び越せるので子供も楽しめます
4. 捕まえるときの注意点
- 尻尾は掴まない(自切のリスク)
- 優しく両手で包むように
- 地域によっては捕獲禁止の可能性も。事前に確認!
5. 捕まえたあとはどうする?
以下のようなグッズが必要です:
- フタ付き飼育ケース
- 床材(赤玉土やチップなど)
- 隠れ家、登り木、水入れ
- 紫外線ライトやバスキングライト
詳しくは「カナヘビ飼育ガイド①」へ
6. ご飯はどうする?おすすめは「カナヘビバイト」
虫が苦手な方でも安心!
- コオロギ&ミズアブ由来の昆虫100%フード
- 粉末を水で練るだけで給餌OK
- 常温保存できるので扱いやすい
7. まとめ:親子で“自然との出会い”を楽しもう!
捕まえる楽しさと、育てる責任。その両方を学べるのがカナヘビとの出会いです。
ぜひこの記事を参考に、親子で“自然との優しいふれあい”を体験してみてくださいね。
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